幸田真一建築設計事務所



建築家とつくる注文住宅

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スキップフロアのリビング

拘りの黒

家づくりの事例

生活感を排除しクールに住まう

道路から2メートル程高低差のある間口の細い敷地に建つ住宅です。敷地高低差を利用した地下駐車場。外部階段で玄関にアクセスします。
今回、建主様と一緒に家づくりのテーマにしたのは「かっこいいクールブラックを基調にした住まい」。 住むからにはかっこいいと言われたい、服飾やコレクションに強いこだわりのある建主様らしいテーマでした。
道路側の外観からは窓の無いとてもクールな外観をしています。特徴的な斜めのエッジの効いた外壁にも意味があって、バルコニーにプライベート感を高め躍動感を生み出すデザインとなっています。
黒で統一した玄関ホールから2階のLDKに上がると、ウォールナットの木目をプラスしてリラックスできるインテリアになっています。
リビングとダイニングゾーンはスキップフロアと手摺で明確に区分けし、それぞれが落ち着いた空間となるように意識しています。固定階段でアクセスするロフトはお子さんを中心としたファミリーライブラリーとなっています。